クレジットカード 限度額オーバー キャッシング

アイフル 総量規制オーバー

  1. アイフルで総量規制オーバーの借り入れをする
  2. アイフルの2つのおまとめローン
  3. おまとめローンとは借り換えをすること
  4. アイフルのおまとめ専用ローンのメリット
  5. アイフルでおまとめローンができる人

 

 

アイフルで総量規制オーバーの借り入れをする

アイフルは、国内大手の消費者金融です。
特徴としては、他の大手消費者金融では銀行傘下に入っていますが、アイフルは消費者金融独立型です。
審査では大差がない大手消費者金融と避けていますが、銀行と無関係の金融業者としての存在は貴重です。

 

アイフルのキャッシング

アイフルの申込は、インターネット、スマホアプリ、電話、来店などでできます。
上限借入金利は18%で、総量規制範囲内の年収3分の一がキャッシングできます。他の大手消費者金融とほぼ同じです。差がないキャッシングですが、アイフルは他の商品で総量規制以上の借入ができます。

 

 

おまとめMAXと借り換えMAX

ホームページにもありますが、アイフルでは限度額が800万円です。
すべて800万円が借入限度額になっています。
実際に借りれるのが、普通のキャッシングでは総量規制になります。

 

しかし、おまとめMAXは、アイフルの借入とその他の多重債務分の借入ができます。
かりかえMAXは、すべて他社の借入を1つのキャッシングにまとめる事ができます。
どちらも総量規制オーバーで800万円までは借りれます。

 

多重債務者だから申し込みができる

多重債務になって、これ以上の新規キャッシングができない。
このときに総量規制を意識することが多いです。

 

おまとめMAXもかりかえMAXも新規キャッシングではなく、今の多重債務分しか借入ができません。
契約後は返済専用ですから、アイフルにはひたすら返していくだけの取引になります。
借り入れですが、いかに返済負担を減らすことが目的です。

 

どうして総量規制以上でも借りれる?

それは、返済のための借り入れだからです。2つの商品の共通点は、これがキャッシング目的ではなく、いま債務の借り換え、すなわち金利低下を狙ったものだからです。融資の形ですが、返済専用の借り入れで、証券貸付といって、カードローンとは異質の存在です。

 

証券貸付というと、大手消費者金融以外の中小消費者金融や街金の貸し方と同じで、総量規制限度額という借り入れではなく、○○万円の貸付の契約を結ぶことになります。要するに、カードローンで総量規制限度額のその間はいくらでも借りれるという内容とは違います。ですから、総量規制対象外として、返すために借りることが目的で審査も変わってきます。

 

インターネット完結の申し込みではなく、申し込み後は郵送や来店して、契約書の記入が必要です。
中小消費者金融と街金も同様ですが、こちらは総量規制範囲内でしか借りられません。
アイフル以外の大手消費者金融でもまとめローン的な商品があります。

 

 

 

アイフルの2つのおまとめローン

アイフルの借り入れでは、総量規制以上の借り入れができる商品があります。
総量規制オーバーで借りれるのですから、多額のキャッシングが可能です。
ただし、誰でも借りれるものではありません。

 

かりかえMAX

かりかえとは、債務がある方の申し込みで、債務分だけの借り入れをすることを言います。
現在、アイフルに初めて利用することを前提にして、債務がある方です。

 

このとき、多重債務者でもOKです。審査では、多重債務で総量規制オーバーだとしても、かりかえMAXの返済ができるとしたら、審査に通ります。特に、普通にキャッシングでは、金利が高いままですが、かりかえMAXではまとめて多額の借り入れができることで、低金利のキャッシングになります。ここが魅力です。

 

 

おまとめMAX

こちらは基本的にかりかえMAXと同じ扱いです。
今までアイフルの利用をしたことがあり、アイフルのキャッシングも含めたおまとめローンになります。
アイフル、プロミス、アコムというように多重債務者でも借りれます。

 

基本的に、かりかえMAX同様に総量規制以上でもおまとめローンが可能になります。
2つのローンはまとめ専用ローンであり、新たなキャッシングではありません。

 

信用情報的にいうと

アイフルで2つのまとめローンの利用したときには、信用情報では既に総量規制以上の借り入れをしていることになります。新規キャッシングの可能性はゼロであり、ひたすら返済のみしていくことになります。

 

これは、既に債務がある方の返済のためのキャッシングであり、普通のカードローン申し込みとは別物です。返済額が総量規制以上だとしても、借り入れがある方限定の借り方です。

 

 

新規キャッシングでは

総量規制以上の借り入れができません。かりかえMAXもおまとめMAXも総量規制対象外の商品であり、アイフルカードローンのキャッシングではありません。年収300万円の方は100万円までの3分の一の範囲内での契約になります。最初から総量規制以上借りたい、200万円借りたいという要望は無理でしょう。

 

他の大手消費者金融ではどう?

アコム、プロミスなどの大手消費者金融でもおまとめローンとして商品がある場合は、扱いは同じです。
新規のキャッシングでは総量規制範囲内であり、おまとめローンはすべて総量規制オーバーの借り入れが可能です。

 

ただし、総量規制オーバーは既に借り入れしている、債務者限定であり、新たなキャッシングができることはありません。この点でも、大手消費者金融だけではなく、中小消費者金融も同じです。銀行カードローンに限っては、最初から総量規制対象外のキャッシングであり、まとめローンのような商品の扱いはありません。

 

 

 

おまとめローンとは借り換えをすること

アイフルのかりかえMAXは初めてアイフルの利用する方、おまとめMAXはアイフルからの借り入れがある方が利用できるまとめ専用ローンです。総量規制オーバーでも審査通過ができることで、おまとめローンを検討されている方にオススメです。

 

総量規制とおまとめローン

総量規制とは消費者金融、クレジットカードのキャッシング枠の限度額を指します。
年収3分の一であり、300万円の年収の方は100万円が総量規制です。消費者金融ではそれ以上の希望額では審査落ちになります。多重債務では合算になります。カードローンでは、それぞれの年収から総量規制範囲内だけが借りれるようになります。

 

おまとめローンは借り換えローンです。
既に多重債務などになっている場合、新規で借りるのではなく、自身の債務の分だけの借り入れをします。
3社110万円の元金の借り入れがある場合は、110万円の1つおまとめローンでまとめてしまうわけです。

 

それが、アイフルではアイフルの借り入れがない場合、かりかえMAXであり、アイフルの借り入れがあるときには、おまとめMAXに申し込みをすることになります。要するに、アイフルの借り入れの有無で扱われる商品が違います。まとめ専用ローンになります。

 

 

金利が低くなる

おまとめローンの特徴としては、多額の借り入れができるだけではなく、もともとの金利設定が低くなっています。

 

例えば、3社110万円の借り入れをしている。3社それぞれの金利が18%の場合、アイフルのまとめローンにすると、15%程度に下がります。おまとめローンのメリットは、多重債務者が1回霧の返済日になるだけではなく、こうした金利が低くなることにあります。アイフルだけに返済をすることで、総返済額が小さくなることがあります。

 

融資希望額は増やせない

110万円の多重債務者の場合、アイフルからは元金110万円しか借り入れができません。

 

ここで120万円、111万円でも借り入れができません。
あくまでも新規での借り入れではありませんから、債務分のキャッシングのみが借入対象になります。
借り換えローンはすべて同じです。アイフルだけが特別ではありません。

 

審査は厳しい?

もともと大手消費者金融のアイフルでは、審査は金融事故NGです。おまとめローンも金融事故者は借入ができませんが、一応の審査対象者は20歳以上で安定収入がある方です。

 

正社員以外のバイトやパートでも、総量規制オーバーの多重債務でも申し込みが可能です。
厳しいと言われるのですが、申し込みをしてみないとわからないのが、消費者金融の審査です。

 

 

 

アイフルのおまとめ専用ローンのメリット

アイフルのおまとめ専用ローンは、かりかえMAXとおまとめMAXです。
この2つの違いは、アイフルの利用者かどうかの問題です。
アイフルのおまとめローンは他社とは違う

 

限度額800万円の余裕

現在大手消費者金融では返済専用ローンは存在しています。せいぜい300万円程度の内容であり、総量規制オーバーの借入はできますが、人によっては限度額をオーバーしてしまうこともあります。

 

アイフルなら800万円とワイド限度額設定によって、大方のおまとめローンの契約が可能になります。この点は案外と、多額借入者にとっては嬉しい限度額です。借り換えローンは、原則総量規制オーバーでも借りれるので、大きい限度額がメリットになります。

 

 

多重債務の内容

アイフルのおまとめローン契約のときには、総量規制以外の借入も含めることができます。
他社のおまとめローンはあくまでも総量規制範囲内の借入しかできません。

 

アイフルは、クレジットカードのショッピング枠、銀行カードローンも含めた借入ができます。
しかし、他のおまとめローンでは、消費者金融とクレジットカードのキャッシング枠だけが範囲内であり、借りれる範囲が狭いです。ですから、300万円程度ということになります。

 

消費者金融の借入は大したことがない

おまとめローンしたい方で、実際には消費者金融の借入は少なくて、銀行カードローンのキャッシングが多い方もいます。その場合、アイフル以外のおまとめローンでは、銀行カードローンの債務分の借入ができないことになります。

 

ところが、アイフルでは銀行カードローンだけではなく、クレジットカードのショッピングも含める事ができます。1つの返済が総量規制だけではなく、借金すべてをおまとめローンができます。

 

このポイントはとても高く、本当の意味でのおまとめローンになります。
他のおまとめローンと比較をしても内容は充実しています。

 

ただし、審査によっては、総量規制範囲内のおまとめローンしかできないことになります。
審査そのものが問題となるでしょう。

 

アイフルのおまとめローン

基本的に総量規制オーバーでも借りれるのは、どのおまとめローンも同じです。
そのときには、年収3分の一の限度額以上借りれる。しかし、実際は総量規制よりも少しだけオーバーの場合借入ができることになります。

 

年収程度の借入は絶対にできません。年収と返済額のバランスが必要になりますが、借り換えローンでは、もっと低金利になることが必要です。銀行カードローン、クレジットカードのショッピングが含まれたら良いと言うのですが、その場合は借り換え前よりも低金利になっていると言えます。ですから、わざわざ借り換えしなくても良いということもあります。

 

 

 

アイフルでおまとめローンができる人

アイフルのおまとめローンの場合、新規キャッシング同様に即日融資ができます。
即日融資をする方法としては、店舗契約と契約書が必要になります。
WEB完結のようにおまとめローンはできません。

 

借り換えローン

カードローン審査でおまとめローンでは、多重債務、債務が多いことで借り換えができます。
おまとめローンでは低金利になりますので、総量規制オーバーでも借りれるでしょう。
総量規制対象外の商品として、多重債務の多額のキャッシングができることで、多重債務者の救世主です。

 

 

銀行カードローンは含まれない

銀行カードローンでは、大手消費者金融よりも、アイフルのおまとめローンよりも低金利になります。
ですから、おまとめの意味もないでしょう。

 

まとめローンでは、消費者金融のキャッシングを多重債務で1つの借入に借り換えができます。
限度額が総量規制というのは、年収3分の一の範囲内です。総量規制オーバーができるまとめローンです。

 

ブラックリストは借りれる?

おまとめローンをしたいのはブラックリストの場合も多いでしょう。返済額が小さくなることで、返済負担がどんどんと楽になります。借り換えできれば、低金利の契約ができます。ブラックリストにとっては、おまとめローンは嬉しいのです。

 

ブラックリストの場合、アイフルのおまとめローンの審査は絶対に通らないでしょう。それは、大手消費者金融以上の厳しい審査になってしまうので、ブラックリストはどうしたって借入ができない状態になります。

 

ブラックリストは、キャッシングができないだけではなく、借入ができることはありません。大手消費者金融では最初から、ブラックリストの借入ができないので、おまとめローンの審査通過はできないでしょう。

 

 

銀行系カードローン

総量規制対象外の銀行カードローンでは、おまとめローンの類はできません。
おまとめローンは、銀行カードローンの借入では借り換えは無駄でしょう。
それでも、自身の心情としては、すべての借入ではまとめローンとしてしまいたい。
そのときに総量規制オーバーになったとしても借入ができるでしょう。

 

銀行カードローンをまとめるときには、返済シミュレーションを確認することが必要です。
クレジットカードのショッピング枠も同じです。

 

ブラックリストになったら

多重債務者になった場合は、おまとめローンはできないでしょう。
おまとめローンはたかが数%低金利になる程度ですが、債務整理をすることで、大きく減額になります。減額も自己破産ではゼロになってしまうこともあります。ブラックリストになったときには、おまとめローンではなく債務整理をすることが絶対に必要です。

 

クレジットカード限度額オーバーでも借りる