総量規制オーバー 借りれる 街金

総量規制オーバーでも借りれる 街金

  1. お金が必要な時はどうしたらいい?
  2. 銀行カードローンと消費者金融カードローン
  3. 消費者金融会社のカードローンで借りる
  4. 消費者金融には総量規制の問題がある
  5. 総量規制オーバーでも借りられる街金

 

 

お金が必要な時はどうしたらいい?

お金が必要なときは、まずは自分でなんとかすることを考えましょう。必要な金額によるのですが、3万円程度でしたら、自分で働くといった選択肢が健康的です。昼間の仕事があるでしょうから、平日の夜か土日の仕事となります。日払いのバイトが前提条件となります。日払いの仕事となるとガテン系の仕事がほとんどとなるので、体力に自信がないとかなり厳しい内容の仕事となるでしょう。それでも、3日頑張れば目標金額の3万円に到達するでしょう。

 

日払いの仕事自体は、選択肢が少ないので、すべてガテン系の肉体労働と考えて間違いありません。警備などの仕事でしたら、そちらのほうが少しは楽になるでしょう。自分の力でお金を稼ぐのですから、誰にも迷惑をかけないという意味では、もっとも適してお金の調達方法といえます。

 

もっとも、バイトとしての位置づけですから、昼間のメインの仕事に支障を来たしてはいけません。きつい仕事でもあるので、3日で3万円を稼ぐのがせいぜいでしょう。ですが、必要な金額が3万円でしたら、この調達方法がベストの選択です。

 

一方で体力に不安のある人や、他の方法がないかを模索する場合でしたら、家にある不要品を買取業者に買取りしてもらうことも選択肢の一つです。家にある不要品ですから、誰にとっても不要品の場合が多いので、買取り価格はそれほどにはならないでしょう。それでも、家にある不要品を片っ端から買取ってもらうと1万円あるいは2万円くらいにはなると思います。

 

そこからさらに書籍やコミックなどを買取ってもらいましょう。人気コミックの全巻などがあれば、かなりの高値になるはずです。コレクションとして惜しいと思う人もいるかもしれませんが、一度読んだコミックを読み直すことはほとんどありません。仮に読み直すことがあっても、思い出すことが多いので、最初の頃の感動は薄れています。ですから、買取りしてもらってもそれほど影響はありません。

 

コミックは書籍の買取りの場合は、一般の買取り業者よりも本の価値のわかる古本屋に買取りをしてもらうようにしましょう。一般的に、書籍のほうが買取りの際に予期せぬくらいの高値を見せることがあります。もっともその反対に買取値がつかないような書籍もあるので、幅があるのも書籍の買取りの特徴と言っていいでしょう。ですから、素人には予測がつかないだけに書籍の買取りについては期待してしまうのです。

 

必要なお金が3万円程度でしたら、友人知人などを頼ってお金を借りるといった方法があります。3万円というのは本人が必要な額なのですが、この3万円というのは統計的に友人知人での貸借りでの最高額ともされているのです。身内と違って多くのお金を用立てしてもらうことは、友人知人の場合はそこまではしてくれません。しかし、必要なお金が少額であった場合は快く出してくれるお金の上限が3万円ということなのです。

 

もちろん、人によっては3万円を出せないという人もいるでしょう。それでも、あげるわけではなく貸すのですし、友人知人でも親友に近い関係だと、すんなりと快く貸してくれることでしょう。自分の身になって考えても今はお金がなくて、お金を借りる側ですけど、財布の中にはたいてい3万円くらいのお金は入っているものではないでしょうか。そういったことを考えると、お金を貸して欲しいと言われて、銀行に走るのではなく財布の中にあるものをサッと差し出すお金としては3万円くらいが友人知人の間では相場となります。

 

人によってはもっと財布の中にお金があるという人もいるでしょう。しかし、3万円以上の貸借りになると友人知人に頼るのは止めたほうがいいです。そうするくらいだったら身内から借りるから、さらには銀行や消費者金融会社から借りたほうがいいでしょう。

 

また、お金を借りる際は借りる側のほうで借用書を用意しましょう。たいていは貸す側が借用書を用意するのですが、友人知人の場合は、借りる側が借用書を用意したほうがいいです。水くさいとか言われそうですが、貸す側も借用書を用意しないのですから、借用書はあったほうがいいのは間違いありません。

 

あるいは、返済については次の給料日に一括で支払う旨を一筆書いておきましょう。間違っても分割払いにしてはいけません。そのあたりはマナーとして覚えておきましょう。お金の貸借りは長引かせるよりも少しでも早く終わらせなければいけません。そのための一括払いできそうな3万円という借り入れ金額なのです。

 

友人から3万円のお金を借りて給料日に一括で返済できないような状況では、友人からお金を借りるよりも消費者金融会社などからお金を借りるようにしたほうがいいでしょう。すでに信用度が下がっていてお金を貸してくれるところがないときでも、街金やネットの個人間融資でしたらお金を貸してくれるはずです。リスクはあるかもしれませんが、そのような状態に陥ったことの反省の意味も込めて友人知人を逆に頼らないほうがいいでしょう。

 

 

 

銀行カードローンと消費者金融カードローン

友人知人や身内を頼るくらいなら、銀行や消費者金融会社からお金を借りるという人も少なくないと思います。特に少額ではなく、ある程度まとまったお金が必要となった場合は銀行などの金融機関、消費者金融会社等の貸金業者からお金を借りたほうがいいでしょう。

 

金利の低さや返済のしやすさを考えると、金利の低い銀行カードローンがオススメです。同じ価値のお金ですから、返済利息が少しでも少なくて済む銀行カードローンのほうがいいのは間違いないからです。しかし、銀行カードローンを誰でも気軽に借りることはできません。というのもお金を借りるにも審査があり、その審査に通らなければお金を借りることはできないのです。

 

友人との貸借りは、昔からの知り合いで気心も知れていて信頼関係が構築されているので、お金を貸しても必ず返してくれるという安心感がありました。しかし、銀行とこれからお金を借りようとしている人の間にはそれほどの信頼関係はありません。そうなると、銀行としても、お金を貸してもきちんと返済してくれる人なのかどうかをきちんと審査しなければいけないのです。

 

その審査が銀行カードローンは厳しいのです。属性が高いと審査に通りやすく、属性が低いと審査に通りにくくなります。この属性というのは信用度とか返済能力の高さなどを表わす指標となるものです。属性はさまざまな項目から成り立っているのですが、中でも属性の高さを決定づける有力な項目が、雇用形態です。これは正規雇用と非正規雇用に分かれます。正社員は正規雇用の人ということになります。

 

いっぽうの非正規雇用の人は、パートアルバイトや派遣社員、契約社員の人です。漠然と考えて正規雇用の人が属性が高く、非正規雇用の人は属性が低そうです。確かにそうなのですが、きちんとした理由付けがあるのです。それは、会社から雇用が保証されているかどうかです。終身雇用が崩壊したとされていますが、それでも、望めば正社員は定年まで会社で働き続けることができます。それは会社が雇用を保証しているからです。入社時の雇用契約がずっと生きているということになります。

 

いっぽうの非正規雇用の人は、雇用契約が有期になります。その期間は3ヵ月であったり6ヵ月であったり、または1年であったりします。その間は雇用契約で雇用は保証されているのですが、雇用契約の期間が切れると更新は会社の意向によるもので、更新されなければ退職ということになります。

 

ですから、銀行からみると、非正規雇用の人は安定した収入を得ているとは見られないのです。これが銀行から見ると非正規雇用の人は属性が低いということになるのです。ですから、正社員の人は銀行カードローンの審査に通りやすいのですが、非正規雇用の人が銀行カードローンに融資の申し込みをしても審査に通らないことが多いでしょう。

 

 

 

消費者金融会社のカードローンで借りる

銀行カードローンの審査に通らなかったら、消費者金融会社のカードローンに融資の申し込みをするしかありません。属性の低い人でも消費者金融会社のカードローンの審査には通ることでしょう。

 

消費者金融会社のカードローンの申し込み方法は多彩で、店頭やWEBでの申し込みはもちろんですが、大手消費者金融会社はメガバンクと提携していることが多く、アコムやプロミスなどは特にメガバンクの行内の自動契約機を利用して融資の申し込みをすることができます。

 

また、大手消費者金融会社の特徴として、全国各地に設置してある、無人契約機を使って融資の申し込みができるのです。24時間365日稼働しているので、いつでも申し込みができるのが特徴ですが、特に、その日の22時までに手続きを済ませて審査に通ることができると、ローンカードが発行されて最寄りのコンビニでキャッシングすることができます。

 

 

 

消費者金融には総量規制の問題がある

消費者金融会社には借りすぎを防止するために総量規制というものがあります。これは年収の3分の1までしか借り入れができないという法律です。銀行カードローンなどは対象外となっているのですが、借金癖のある人はすぐに総量規制まで借りてしまいます。

 

そういった場合複数の債務を抱えている人が多いと思うのですが、そのときはおまとめローンで債務の一本化をするといいでしょう。総量規制にかかっているのにさらに消費者金融会社で借りることができるの?という疑問がわいてきますが、総量規制の対象となるのは、消費者金融会社のローンの中でも使途自由のフリーローンやカードローンのみです。

 

目的ローンは対象外となっているので、おまとめローンも目的ローンですから、総量規制にはかかりません。複数の債務でしたら、大丈夫ですが、借入件数が多くなって多重債務者となってしまうとどこからもお金を借りることができません。おまとめローンも門前払いとなってしまいます。複数の債務と多重債務の境界線となる債務件数は3件ということです。それ以上の債務件数になると多重債務になるということですね。

 

 

 

総量規制オーバーでも借りられる街金

総量規制というのは法律ですから、それ以上の貸し出しを行うと罰せられ、ひどいときは営業停止になってしまいます。それでも、総量規制にかかっていると毎月の返済額もそれなりに多くなることでしょう。年収の3分の1までの借り入れというのも、こういってはいけませんがかなり大雑把なものです。

 

消費者金融会社の中でも小規模な消費者金融会社となる街金では、貸出金額は多くても10万円とうところが多いです。このくらいの金額でしたら、総量規制にかかっていても、毎月の返済が10万円くらいになっている人も少なくないでしょう。そういったことを考えても総量規制にかかっていても街金の場合は比較的簡単に借り入れできるでしょう。

 

クレジットカード限度額オーバーでも借りる